sperm

精子の状態は採精環境で変わる

検査のために精液を採取する場合、いろいろなポイントがあると思います。

粘液の採取前には、2~7日間の禁欲がいい渡されます。(※病院よって違うので医師に従ってください)

これは、一度射精すると精液の量や精子の数が減ってしまうからで、回復期間を設けているのです。

だからといって、数週間以上射精していない状態での採取も問題です。

時間がたちすぎると、運動能力の低くなった精子が増えてしまいます。

また、多忙な日々、唾眠不足、精神的ストレスなども影響するので採取前日は早めに就寝するなど、体調を整えることが必須です。

精液採取はマスターベーションで


採取は、手を使ったマスターベーションで行います。自宅で取るときに、途中までセックスをしたり、コンドームを使ったりするのは厳禁です。

腟外射精では精液の漏れや雑菌などの混入が心配ですし、コンドームには殺精子剤がついているものが多いからです。

また、清潔に気をつけます。手と性器を洗って雑菌を落とし、しっかりと乾かしてから始めます。そして、検査のためと思わず、気持ちを込めること。

自然な感じで絶頂感に達すると、よい状態の精子がとれるといいます。

あとはこばさずに、全量を容器に入れます。最初の部分がもっとも多く精子がいるので最初のドッピュの部分を取りこぼさないようにするのが重要です。

精液は最も重要なデータになるので、うまく入らなかったときは、提出時に報告しておきます。


精子を採取したあとは早めに処理

採取後の精液は、20~30分ほど放置して液化させたあと、新鮮なうちに顕微鏡などで検査します。

時間がたつにつれて精子の状態はどんどん変化してしまい、3時間以上経過したものは検査できません。

自宅で採取した場合は、1~2時間以内に病院へ持参します。

運ぶ際には、温度管理に気をつけます。精液が冷えると精子の運動率を下げるので、人肌程度に保つように(ン
カチで包み、胸ポケットに入れるなどして保温します。

なお、カイロなどで必要以上に温めるのは厳禁です。気をつけてください。


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